入院中の歯科の利用について
私の祖母は長期入院をしていました。ほぼ寝たきりの状態だったので、リハビリに一生懸命取り組んで、自分で起き上がったり歩く練習をしていました。しかし、一人では外出する事は出来ません。一番困ったのは、祖母がいればをしていたことです。しかし、長期入院をしている内に、歯が掛けたり抜けたりして、入れ歯が合わなくなってしまいました。定期的に通院していた歯科があったのですが、やはり外出は難しく、連れていくことが出来なったのです。そんな時に、病院側から出張してくれる歯科を紹介してもらいました。その歯科医は、病院の病室まで来て診察をしてくれるというのです。祖母はそのサービスを利用する事にしました。そして、病室で現在の歯の状態を見て、入れ歯の調節をしてもらいました。その結果、新しい入れ歯を用意してもらい、非常に喜んでいました。また、これからも歯の状態が変わるかも知れないですし、たまに歯石を取ったり、綺麗に歯磨きをしてもらう事が気持ちが良かった様子でした。そのため、家族と相談して定期的に診察や入れ歯のメンテナンスを受けることにしました。このように病院と歯科が連携して、よりよい医療が受けれるという事が本当に有難いと感じました。